ニュータウンの土地の値下がりリスクを避ける

ニュータウンの土地の値下がりリスクを避ける

都心部のマンションが活況で、価格が上がっています。
逆に、住環境の良い、郊外のニュータウンの地価が下がっています。

今年の公示地価の値下がり、第一位は柏ビレッジでした。

自然豊かで、美しい街並み。
住環境は素晴らしい立地です。

現在では、柏の葉キャンパス駅からバス便。
都内へ通うのは、少し時間が掛かります。

家族4人の標準世帯と言われた家族構成が減り、
夫婦2人や子供1人の世帯が増え、
広い家が必要でない世帯も増えています。

また、広い家に住みたいと思っている世帯でも、
値下がりリスクが高い街に、住宅を購入するのは
勇気が入ります。

定期借地権付住宅の場合、
契約期間内、地代は、租税公課等の変動で多少変動しますが
大きく変化しません。
保証金は、返還時に返ってくるもので、
土地の値下がりリスクを受けることはありません。

所有権の価格が半額になったとしても、
保証金の返還額が半分になる訳ではありません。

地代が下がる訳ではないので、
地価が下がった後に購入する場合と比べると、
コストが多くなってしまう場合はありますが、
相対的にリスクは小さくなります。

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