定期借地権付き中古住宅の選び方

定期借地権付き中古住宅の選び方

定期借地権付き住宅の供給のピークは、
千葉県の場合2000年になります。
1999年~2001年までは、供給が500戸を超えています。

その後は2005年まで、300戸平均で供給されています。

建築条件が付いているもの、建売形式での販売。
フリープランによる土地のみの分譲と異なった方式で分譲されています。

建物が建っている状態で、定期借地権付き中古住宅を購入することになります。

定期借地権の保証金と地代。
建物の価値の2点から、物件選びをすることになります。

特に、定期借地の保証金・地代は、
売出当時の人気に大きく影響されています。
同一分譲地内であっても、
道路付けにより、大きく分譲条件が変わっています。

当時の売出資料を見ながら、
特徴を分析したいと思います。

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