ニュータウンに住むことを考えてみる

ニュータウンに住むことを考えてみる

ニュータウンと言うと、地価が下落している
イメージが強くなっています。

開発から30年が過ぎた場所では、高齢化が目立っています。
バブル前に開発された場所は、都心から30キロ以上離れた場所が
多く、電車で1時間程度。
そこからバス便。
通勤には、1時間半程度掛かります。

この間、歩いてきましたが、
今年の地価公示で下落率が一番だった、柏ビレッジ。


住む環境としては、素晴らしいものがあります。
都内に通勤するとなると、大変ですが、
勤務先によっては、ニュータウンは
住みやすい場所になるはずです。

子育て時代だけ、その時期だけを選ぶ方法もありますし、
通勤が無くなった後、住むのも良いと思います。

ある程度の規模のニュータウンであれば、
買い物を始め、医療機関も揃っています。
出来れば、バス便では無く、
私鉄でも良いので、徒歩圏に最寄り駅があると良いです。

地価の下落が心配であれば、
所有権で購入することを考えずに、
借りることを選んでも良いと思います。

定期借地権の中古住宅であれば、
値下がりリスクは、最小限に抑えることが出来ます。

購入する場合でも、地価が下がり、
建物の償却も終わり、
買いやすい価格になっているはずです。

買い手有利の状況ですから、
場所や間取り、その他
色々と有利な条件で購入は進められます。

支払う家賃と、住む期間を計算に入れて、
例えば、価値が0になっても、
支払う家賃を考えると、得になるケースも増えています。

30年以上掛けて、分譲が継続しているニュータウンであれば、
自然的な世代交代も進んでいます。

小学校が何クラスあるのかも、事前に調べた方が良いと思います。
最低でも、学年2クラスは欲しいです。
中学校は、小学校がいくつ集まるのか?
これも、事前にリサーチする必要があります。

コメントは下のボタンを押して別ウィンドウから投稿できます。