保証金から所有権価格を推定する

保証金から所有権価格を推定する
所在 おゆみ野中央8 おゆみ野南4 おゆみ野2 おゆみ野6
引渡 15年1月 17年3月 14年1月 14年3月
土地面積 204.42 336.18 257.18 214.72
保証金 2,100,000 2,200,000 6,600,000 3,200,000
地代 37,400 42,300 55,429 24,937
地代倍率 56.15 52.01 119.07 128.32
土地価格 19,448,000 21,996,000 44,343,200 19,949,600
保証金% 10.80% 10.00% 14.88% 16.04%
当初土地 21,000,000 22,000,000 44,000,000 21,333,333
差額 -1,552,000 -4,000 343,200 -1,383,733


スーモとアットホームの掲載データの保証金から所有権価格を推定しました。 おゆみ野2以外は、保証金・地代の差はありますが、 定期借地権の開始の時期の評価は2100万円~2200万円程度の評価です。 地代が下がっている可能性があり、1円単位で表示されていないデータは、 違っている可能性があります。 築15年の中古定期借地権付き住宅で考えると、 Sプランの210万円の保証金より、Aプランの320万円の保証金が 今後の月々の支払いを考えると、楽に感じます。 月々1万円の差でも、年間12万円。 10年で回収できます。残存期間は30年以上。 建物価格が中古住宅となり、下がっているので、 保証金が高額になりすぎない程度にあり、地代が安いのはメリットです。 保証金が500万円を超えたり、1000万円を超えると、 保証金部分も融資を組むことが必要になり、 定期借地権付き住宅を中古で買うメリットは少なくなります。

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